バイク未経験者が0から公道デビューするまでの完全ロードマップ|費用・期間・手順を徹底解説

初心者

はじめに:バイクに乗りたいと思った今が、最高のスタートライン!

最近こんな風に感じたことはありませんか?

初めての場所に出かけて今まで見たことのない壮大な景色を堪能したい!
Youtubeで見て気になった地方の名産品やスイーツを食べに行きたい!
憧れのモトブロガーのように自分でも動画投稿を始めてみたい!
遠くに住んでいてずっと会っていない友達に会いに行きたい!

一つでも当てはまったならこの機会にバイク生活の準備を始めてみませんか?

「バイクを買うためにどのくらい貯金が必要?」や「仕事(や学校)に通いながら教習所に通えるの?」また「昔乗ってたけど、いまの相場はどんな感じ?」など、バイクに興味はあるけどなかなか最初の一歩が踏み出せない!

そんな風に感じている方が前向きな気持ちになれるよう、バイク生活開始に向けた準備の進め方を紹介したいと思います

ステップ1:「何が必要か」を知ろう

バイク未経験者がバイクを買って公道を走行するためには少なくとも以下のものが必要です

  1. 二輪車の運転免許
  2. バイク本体
  3. 安全装備(ヘルメット等)
  4. 任意保険
  5. 保管場所

ステップ2:「いくら必要か」を知ろう

それではバイク購入までに必要なものの金額を実際に確認していきましょう

①免許取得にかかる費用

二輪免許の種類毎の取得費用概算額を下の表にまとめますが当然教習所毎に金額が変わるため、通う教習所が決まっている場合はその教習所の金額を確認してみてください

免許の種類排気量自動車免許あり自動車免許なし
小型二輪125cc 以下90,000 円 前後170,000 円 前後
普通二輪400cc 以下130,000 円 前後200,000 円 前後
大型二輪制限なし250,000 円 前後350,000 円 前後

②バイク本体の費用

バイク本体の費用は購入するバイクの状態(車種・新車・中古車)によって変わるためネットでバイクが購入できるサイトのリンクをいくつか貼っておきますので、こちらで気になるバイクの値段をチェックしてみてください

金額欄に「車両本体価格」と書かれている場合、表示金額とは別に自動車重量税・整備手数料・登録手数料などが必要になるため
 車両本体価格 + 10万円
程度を目安に準備しておきましょう

金額欄に「乗り出し価格」と書かれている場合はこれ以上の費用は基本的にかかりませんので安心してください
ただし遠方のお店で買う場合のやオプション装備の追加を購入店にお願いする場合などは追加費用が発生することがあります

③安全装備の費用

安全装備にかかる費用をまとめます
ヘルメットはバイクを運転する時必ず装着する義務があります(違反で捕まった場合 違反点数1点・反則金なし の罰則があります)
ヘルメット以外の装備は必ずしも必要ではありませんが、事故発生時は自動車と違って自分の身体が直接ダメージを受けやすいことを考えると準備しておいた方がよいでしょう

ヘルメット20,000 40,000 円
プロテクター3,000 ~ 15,000 円
グローブ5,000 ~ 20,000 円
シューズ9,000 ~ 40,000 円

④任意保険の費用

保険料の目安(年額)をまとめます

排気量20歳35歳50歳
125cc 以下
ファミリーバイク特約
10,000 円 前後10,000 円 前後10,000 円 前後
125cc 以下80,000 円〜10,000 〜 20,000 円11,000 〜 15,000円
250cc 以下100,000 円〜15,000 〜 30,000 円15,000 〜 25,000円
400cc 以上110,000 円〜15,000 〜 35,000 円15,000 〜 30,000円

購入予定のバイクが125ccで自動車保険に加入している家族がいる(または自分で自動車保険に加入している)場合 “ファミリーバイク特約” という超お得なオプションがありバイク運転者の年齢によらず年間 10,000 円 程度の掛け金で任意保険に加入できます

⑤保管場所関連の費用

保管に関連する(保管場所とバイクカバー)費用をまとめます

バイクカバー2,000 ~ 10,000 円屋根付き車庫があるなら不要
駐車場費(月額)1,000 ~ 3,000円東京の賃貸物件付属バイク駐車場の相場

参考:維持費

一度バイクを所有すると維持費が必要になってきます
参考までに維持費についてもまとめておきますので頭の片隅にいれておいてください

項目支出頻度金額
軽自動車税1年毎2,400 ~ 6,000円
燃料費(ガソリン代)給油毎排気量と走行距離による
メンテナンス費1年毎16,000 ~ 30,000 円12か月点検・オイル交換費用(年2回で計算)
車検費用2年毎
新車の初回は3年)
40,000 ~ 60,000 円法定費用を含む
消耗品購入費不定期10,000 ~ 30,000 円タイヤ・チェーン・バッテリーなど

ステップ3:取得する免許の種類を決めよう

バイク購入にかかる費用の目安が見えてきたところで次は取得する免許の種類を決めましょう
二輪免許の種類とそれぞれの特徴についてまとめますので自分が想定する使い方に合いそうな免許を選んでみましょう

免許の種類年齢制限排気量教習期間教習費用
小型二輪16歳以上~ 125cc短い安い
中型二輪16歳以上~ 400cc中間中間
大型二輪18歳以上制限なし長い高い

また各免許にはAT限定があり、こちらはスクータータイプの変速機がついていないものだけ運転できる免許になります

小型二輪免許の特徴

メリット
  • 教習所の通学期間が最短で費用も最安
  • 維持費が安い
デメリット
  • 小型免許の排気量では高速道路を走行できない
  • 選べる車種が少ない

中型二輪免許の特徴

メリット
  • 車種によっては高速道路を走行できる(排気量126cc 以上)
  • 豊富な車種が販売されていて好みのバイクが選択しやすい
デメリット
  • 排気量によっては車検があり維持費がかさむ(251cc 以上)
  • 小型二輪よりは維持費が高い

大型二輪免許の特徴

メリット
  • どんなバイクでも運転できる
デメリット
  • 年齢制限が他より厳しい(18歳以上)
  • 教習所の通学日数が最長で、費用も高い
  • 維持費が最も高い

ステップ4:自分に合った教習所を探そう

教習所には大きく分けて2つの種類があります

  1. “通学型” の教習所
  2. “合宿型” の教習所

両者について簡単に説明します

通学型・通学でのみ通うことができる教習所
・教習料金のみで受講できるが合宿型より高め
・予定が組みやすいため学校や会社に通いながら免許取得したい方向け
合宿型・敷地内や近隣に宿泊施設があり、遠方からの教習生を受け入れる教習所
・宿泊費が加算されるがそれでも教習費は安め
・最短日数で取得できるため短期集中で免許取得したい方向け

自分の都合に合わせてどのタイプの教習所に通うかを決めたらネット検索で候補を決め、具体的な費用感や用具貸し出しの有無など必要な情報を集めましょう

ステップ5:バイクに乗った自分を妄想して楽しもう!

通う教習所を決めたらあとはそれぞれの目標金額に達成するまでお金を貯めるだけ!
学生さんはアルバイト等で社会人は副業や節約等で一日も早く達成できるようがんばりましょう!

それまでの間はYoutubeでバイク関連の動画を見たりやネット気になるバイクの情報を検索したりしてバイクに乗っている自分の姿を妄想してつらい時期を乗り越えましょう!

バイクを選ぶときの参考になるよう画像付きで紹介します

スーパースポーツ

車体表面がカウル(外装)で覆われているタイプ
加速力やコーナリング性能が高く高速走行に向いた車種と、加速が控えめなロングツーリング向けの車種がある
ハンドルが内側に絞られており乗車姿勢は前傾気味

ネイキッド

カウルがなくエンジンなどのパーツが露出したタイプ(naked=裸 の意味)
加速力やコーナリング性能はスーパースポーツほど高くないが “ストリート・ファイター” と呼ばれる性能が高めのモデルもある
ハンドルはストレートに近い形状で乗車姿勢は直立

アメリカン

カウルがなく、シートが低めで全長が長めのタイプ
大排気量(1000cc 前後)で速度性能が高い車種や中排気量(250cc)の車種がある
ハンドルはストレートまたは高めの位置にあり乗車姿勢は直立~後傾

オフロード

最低地上高(タイヤ以外で一番低い部分)が高めでオフロード走行もできるタイプ
一般道や高速道路も問題なく走行できるが、高速性能は控えめ
ハンドル形状はストレートで乗車姿勢は直立
シート高が高めの傾向があるので背が低めの方は注意が必要

紹介した中で気になるバイクはありましたか?
時間をじっくりかけて、心の底から本当に欲しいと思える1台をぜひ見つけ出してください!

まとめ:今日から始める「ライダー」への第一歩

このページの記事をまとめると、これから「ライダー」を目指すあなたが進めるべき最適なステップは

  1. 「何が必要か」を知り
  2. 「いくら必要」を知り
  3. 取得する免許の種類を決めて
  4. 自分に合った教習所を探して
  5. バイクに乗った自分を妄想して楽しむ!

さあ、憧れのバイクライフに向けてみんなで一緒に「はじめの一歩」を踏みだしみましょう!

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